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■1576 / inTopicNo.1)  ジャンキー
  
□投稿者/ ミルク -(2007/09/09(Sun) 23:06:22)
    珍しく兄貴の部屋で2人
    珍しくビールなんか飲んじゃって・・・・
    部屋の中にかなりの空き缶が転がって
    気分もイイ感じになってきた頃
    兄貴がいきなり何やら喋りだした。

    「・・・・・なんだ・・・」

    「へッ?なんだい?なんて言ったのさ・・・兄貴」

    「もう・・これは・・中毒じゃないかと思うんだ・・・」

    中毒?????何?何を言い出すんだ????兄貴

    「中毒って・・・なんの?」

    「・・・いい匂いがしてさ・・」

    匂い?

    「最初は・・・・セーブできると思ってたんだ・・・だけど・・」

    と言いながら持ってたビールをあおる

    「2度・・3度と味わううちに・・・止まらなくなった」

    えっと・・・それは・・・もしや・・麻薬?ドラッグ?とか言わないよね?兄貴

    「多幸感・・快感・・興奮・・」

    おいおい・・まじかよ・・・

    「これ以上・・・のめり込んだら危険だって・・・わかっれるのに・・・」

    兄貴はだんだん酔いがまわってきてるのか口調が怪しくなってきた

    「わかっれるんだけどよ・・・・・もう・・・」

    「あっ・・・兄貴?あのさ・・・麻薬とかたとえ合法ドラッグだったとしても
     クラッシャーとして・・・まして人としてヤバイと思うよ」

    「白い・・・・あの・・・感触・・どうすれば・・いいのら・・」

    「だからさ・・・」

    「もう・・・手をださないなんれ・・考えられらい・・・」

    ひーん!!!!!そんなに嵌ってるの?
    一体何の薬なんだよ???その中毒って
    だけど・・・そんな中毒症状なんか
    でてる兄貴なんか見たことないんだけど・・・・

    「あのさ・・・兄貴・・・・・その薬って・・・」

    俺らが聞いた瞬間・・・兄貴の体がグラッとゆれた
    まさか!中毒症状????
    と思いそばによると・・・・・


    ・・・・寝てる?・・・・・


    酔いが完全に回ったんだな・・・・・

    毛布でもかけてやろうかと思ったとこで思いついた
    この状態なら薬の名前を聞いたら答えるんじゃないか?

    そうだよ・・・かなり酔ってるし
    ココで俺らが薬の名前を聞いて止めさせる方法を考えるんだ!
    妙な使命感に燃えた俺らは兄貴に聞いた

    「兄貴・・・・」

    「・・・・うん?・・・・」

    うん・・・完全に熟睡ってわけじゃない
    この状態なら聞ける

    「兄貴が中毒になってる薬って・・・・何?」

    「くすり・・・・?」


    「そう、兄貴が中毒になってるヤツ」


    「・・・・そればら・・・・」

    「それは?」

    「・・・・」

    兄貴の口からでた名前を聞いた瞬間・・・・・俺らの酔いも回った気がした

    てか・・・・悪酔いしそうなんですけど・・・・・

    たしかに・・・麻薬だろうね・・・・それも強力なヤツ

    この兄貴の中毒は医者にも治せないや・・・

    だって良く言うだろ・・・


引用投稿 削除キー/
■1577 / inTopicNo.2)  Re[1]: ジャンキー
□投稿者/ ミルク -(2007/09/09(Sun) 23:08:26)

    恋の病は医者にも治せないって・・・・・
fin.
引用投稿 削除キー/



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