| 「やあアルフィン。ゴキゲンはいかがかな。相変わらず、流れるような金髪がゾクゾクするほど美しいねぇ(機嫌取り)」
「あらありがと。ホーリーも相変わらず(無駄に)元気そう。評議会の(ハゲ仲間の)皆さんもお元気かしら?」
「お陰さまでね。君達のチームリーダーのお陰で毎日休む暇がないよ(褒め殺し)。ジョウに仕事を依頼したいってクライアントがひっきりなしで、朝から老体に鞭打って頑張っているところさ。ところで今、ジョウはいるかな(仕事の依頼ださっさと替われ)」
「(何気に無視)やあだ、無理しちゃだめよ。何事も身体が資本なんだし(じいさんはじいさんらしく)しっかり休んで頂戴ね」
「そういう訳にもいかないのが悲しいよ。ああ、アルフィン。手にしているのは紅茶かな?すまない、休憩中だったのかね(仕事中だろお前)。じゃあ、すまんがジョウに(替われ)」
「(再びバッサリ無視)ああこれね?これハーブティーなの。最近ハーブに凝ってるのよあたし。美味しいし気持ちが落ち着くし(誰かのせいでイライラしっぱなしなのよこっちは)身体にもいいでしょ」
「(笑顔のまま、のっそり戦略を変更)ほおぉぉおおお。流行のヒーリングってやつかな?最近はいろいろな癒しがあるらしいね。ヒーリング音楽とかアニマルヒーリングとか」
「ええ。よく知ってるわね。アロマヒーリングなんて、あたしは大好きよ」
「ああなるほどねぇ。でも、わたしなどはやはり君みたいな綺麗な女の子に癒されるのが、一番好きだねえ(セクハラ攻撃)。所謂”ガールズヒーリング”ってやつかなあ。あはははは」
「ほほほほほ。もぉホーリーったら冗談ばっかり(乾笑)。でもあたしも、最近はあなたの頭みたいに丸いものを触ると落ち着くのよ。これって、所謂”ストーンヒーリング”ってやつかしら?(セクハラ返し)」
「「………!!!」」
きりきりきりきりきりきりきりきりきりきりきり
「…兄貴。ここらで止めてよ。いい加減やばいって、あの雰囲気」
「言えてますな…。あそこだけ空気が固まってます」
「…胃が痛え………」
痛む胃袋を抱えつつ頑張るチームリーダー、クラッシャージョウ。
今日も仕事をゲットだぜ!!!
|